新朝ドラ「わろてんか」にはあの人気沸騰中の俳優も出ている?!
人気朝ドラ「ひよっこ」が終わり、ひよっこロスになる人も多いのではないでしょうか?しかし、おちおち悲しみに落ち込んでもいられませんよ。次の朝ドラも豪華なキャストにかなり期待できますから!
わろてんかとは?
今作は、明治時代後半から第2次世界大戦直後の大阪が舞台となります。
吉本興業創業者で女性興行師の吉本せいさんをモデルに、小さな寄席経営を始め、日本で初めて”笑い”をビジネスにした女性の奮闘ぶりを描いた物語です。
人気沸騰中の俳優は誰?
『カルテット』やNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演した高橋一生!
2017年には、2017上半期ブレイク俳優ランキング(オリコン調べ)において、10代から50代までの男女対象の世代別ランキングでもすべて首位となる圧倒的な支持を得て1位となっています。
今回彼が演じるのは、大阪の薬品会社「伊能製薬」の次男だが、正妻の子ではないため、神戸で貿易会社を興し、実家とは距離をとっているという複雑な役。てん(ヒロイン)の結婚相手になるはずだったが、藤吉(松坂桃李)への思いを知り、てんの後押しするような男気のある男。
文化・芸能全般に広い知識を持ち、寄席を始めるてんや藤吉と親交を深め、日本に華やかなショービジネスを根付かせていく。
気になるあらすじ
京都の老舗・薬問屋に生まれた藤岡てんは、厳しい祖母、カタブツな父、おっとりしていて我が道を行くマイペースな母の元で育った。
ギャグ好きな兄・新一のギャグに笑い上戸のてんはいつも大笑い。そのたびに商談を台無しにしてしまい、とうとう父から笑い禁止令が下された。
ある日「笑いは人を幸せにする力があるクスリや」と教えてくれた大阪船場の米穀商の息子・北村藤吉にてんは恋をした。
しばらくすると、てんの父が先物相場の失敗により、店が危機に陥る。
その時てんは、父を笑わせて自殺を考えていたほどの父に元気を取り戻すことができた。
笑いには力があることを再認識したてんは、藤吉との結婚を決心するのだった。
駆け落ち同然で藤吉と結婚したてんは、姑のいびりも笑顔でかわし、子宝にも恵まれる。
夫に代わって商売も切り盛りするが、芸事の好きな藤吉の芸人遊びが原因で店を手放すことに。
そこでてんは、藤吉の好きなその笑いを商売にしてみませんか?と提案。
てんは再び敷居をまたがないと決めた京都の実家に頭を下げて借金をし、安値で寄席を買い取り、夫婦二人三脚での必死の寄席経営が始まった。
てんと藤吉は知恵を絞りに絞って、寄り席経営をしながら副業を多様化するなど、さまざまな努力を重ねていく。
芸事の好きな藤吉は新感覚の芸人をどんどん発掘し、漫才師に落語家などひと癖ある面白い面々が2人の周りに集まってくるのだった。
そして2人は「大阪を笑いの都にする!」という夢を実現していった。
「笑いの都」が完成するのを目の前に、藤吉が他界。
てんは夫に代わって”北村商店”社長となり、20館以上の寄り席を経営。
”お笑いのお母ちゃん”と呼ばれ、その時には300人以上の芸人を抱えていた。
その頃戦争の暗雲が押し寄せ、芸人たちは次々に招集され、てんの長男も戦地に行くことになった。
何とか笑いを守ろうとするが、終戦間際の大阪空襲により寄り席は全て焼けてしまい、戦地へ行った芸人のほとんどは帰らぬ人となり、「笑いの都」は消滅。
その時てんは「笑いには人を救う力がある」と、原点に返った。
てんは人に笑いを取り戻させようと再び立ち上がるのだった。
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